土屋つかさの技術ブログは今か無しか

土屋つかさが主にプログラミングについて語るブログです。

日記:歯医者5ヶ月通い録完結編

3月に職場が恵比寿に移ったのをきっかけに

 歯医者に通っていました。

 以前から、左奥歯の一個手前の歯に被せていた銀歯が取れてしまったのをどうにかしなければと思っていたのですが、更に、右側の部分入れ歯(一本歯が抜けている所の両端の歯にひっかける奴)が折れてしまい、良いタイミングだと思い、治療を始めることにしたのでした。

 すると、歯のレントゲンを撮ったお医者さんが、予想していなかった事を教えてくれました。

  1. 銀歯が取れた歯に虫歯があるので治療の必要がある。
  2. 部分入れ歯を噛ませている歯にも虫歯があるのでまずそれを治療しないと新しい部分入れ歯が作れない
  3. 左の奥歯の下部にある病巣は治療の必要があるが、根治が難しいかもしれない。

 重要なのは3。左奥歯は以前虫歯になり、神経を半分抜いているんですが、その歯の下の歯茎の所に虫歯の巣がありまして、ストレスが溜まると不定期に虫歯が活性化し、歯を圧迫して痛み出す事がこれまでにもたびたびありました。

 前の歯医者では、巣が歯の下にあるため直接治療ができず、「次に痛み出したらもう抜くしかない」と言われてたので、「あーついに抜かなければならんか。奥歯は入れ歯に出来ない*1からインプラントになるのかな。幾らするんだろうな……」と憂鬱な気分に。

 ところが、新しい歯医者さんが言うには、元々土屋の噛む力が強いため奥歯はかなりすり減っていて、更に取れた銀歯*2を放置していたせいで上の歯が下がってきているため、インプラントでも新しい歯を取り付けるだけの隙間が無い。つまり、抜歯したらもうそこは空いたままにするしかないとの事でした。

 その上で治療方針として、まず他の歯を先に治療した後、左奥歯については、奥歯の神経を抜いて空いている穴を通して虫歯の巣に薬を注入し、それで改善の見込みがなければ抜歯しようという事になりました。

 というわけで、以下のような治療が行われたのでした。

  • 銀歯が取れた歯の虫歯を治療
  • 銀歯を作る&つける
  • 部分入れ歯を嵌めていた歯の虫歯を治療
  • 銀歯を作る&つける
  • 部分入れ歯を作る&つける*3
  • 左奥歯経由で虫歯の巣を治療
  • 左奥歯の穴を樹脂で埋める

 左奥歯の治療前に歯医者さんに「今現在病巣は痛みを発していないが、薬を注入した結果として活性化して、痛んだり腫れたりする場合がある」言われていて、実際これが触って分かるくらいリンパが腫れまして、毎日バファリンで乗り切る必要があってきつかった。

 そして、8月末に治療の効果があるっぽい事がわかり*4、左奥歯に樹脂を被せて*5治療完了と言う事になりそうです(次回クリーニングをして完了)。

 5ヶ月かかった事になります。いやー、長かった!

*1:入れ歯にするには両端を引っ掛ける必要があるが、奥歯なので引っ掛ける先が無いんですね

*2:これは奥歯の事。どうやら銀歯が2個取れたまま放置していたらしい

*3:部分入れ歯については、最初に作った物がどうにも歯に合わず、一度作り直した

*4:根治できるかはここから半年~1年経過観察が必要らしい

*5:銀歯を嵌める隙間が無いため、プラスチックの樹脂で歯に空いている穴を埋める