Unity2018を使っている環境にUnity2019をインストールするとVisual Studio 2019がインストールされないようで、毎回VS2017からVS2019に環境を移動するのに戸惑うのでメモっておきます。
- 下記サイト経由でVisual Studio Community 2019をダウンロードする(無料)
- ダウンロードしたファイルからインストール
- ウィザードで「Unityによるゲーム開発」にチェックを入れる
- windowsアカウントでサインインしてインストールを完了させる(アカウントが無ければ作る。無料)
- UnityのEditメニューからPreferences->External ToolsのリストボックスでVisual Studio2019を選択
- 既にVS2017の*.sln/*.csprojファイルがあるなら削除
- VS2017を起動してるなら終了。Unityを再起動
……もしかして、単に土屋が「VS2019をインストールする」的なオプションを見逃してるだけなのかな?
追記(2019/11/02)
VS2019は、30日の試用期間が設定されていて、期間が過ぎると一時的に起動しなくなりますが、「更新されたライセンス有無の確認」を実行すると再度使えるようになります(なんで試用期間が設定されているのかは知らない)。ちなみに、この確認は試用期間内でも出来るので、サクッとしておくことをオススメ。
おまけ:StyleCop.Analyzersのインストール
今は本業ではコードをメインで書いてないので、開発環境構築が割とおざなりです。もうちょっとモダンに作業したいと思い、ひとまずStyleCop.Analyzersを追加しました。以下手順。
- プロジェクト>NuGetパッケージの管理
- 「参照」をクリックし、検索ウィンドウに「StyleCop.Analyzers」と入力
- 一番上に表示される(であろう)StyleCop.Analyzersを選択し、右ペインの「インストール」をクリック(現時点での安定版は1.1.118)
- 「変更のプレビュー」ダイアログがポップアップした場合は「OK」をクリック。
- 暫く待つとインストールが完了する。