7月にディープラーニングG検定という資格を取りまして
次はその上位資格であるE資格の取得を目指しています(G検定/E資格については別の機会に書きます)。
E資格はディープラーニングAIの実装技術を問う資格でして、試験を受ける前に認定プログラムを受講する必要があります。また、大学基礎レベルの数学知識がある事を前提としています。土屋は理系ですが数学があまり得意ではなく、特に微積分が苦手なため、受講前に復習することにしました。
勉強用の本を本屋で探した結果、こちらの「直観的にわかる 道具としての微分積分」が、土屋のニーズの合致したので購入しました。
ただ、こちらを読み進めていくうちに、「n乗根の指数変換」についての知識が、土屋の中にまったく無い事が発覚しました。「3」の右肩に「マイナス3分の2」が書いてあったとして、これを「三乗根9分の1」にするという変換なんですが、この処理を「忘れてた」と言うより「知らない」というレベルで出来ませんでした(多分この頃学校の授業を寝て過ごしていたのだと思われます)。
この「n乗根」は、数Ⅱ、つまり高校2年生の授業範囲で、この後に学ぶ「対数」の基礎になる大事な要素です。当然、微積分はその延長線上にあるわけで、そのベースになる部分が抜け落ちていた事になります。どうやらこのあたりで数学からドロップアウトしていたようだと納得したり。
というわけで、微積分の前にn乗根を復習(というかゼロから学習)しなきゃならんとなり、Youtubeの「家庭教師はトライ」の動画シリーズを見る事に。
このシリーズ、恐ろしく分かりやすくて、これが無料公開されている事にビビりました。あまりに有益なので、今は指数のシリーズを見終えて、対数のシリーズに進んでいるんですが、どうせならこれ数Ⅲの範囲まで全部見ようかなと思っていたりします。
